ReLEx smile 術者
医療法人桑友会
佐藤裕也眼科医院
日本眼科学会認定眼科専門医
佐藤 裕也
佐藤裕也眼科医院
日本眼科学会認定眼科専門医
渡部 環
ReLEx smile「リレックス スマイル」とは、角膜にレーザーを照射し、
角膜内部の屈折率を調整することで、網膜に焦点を合わせる手術です。
●角膜実質層は、角膜断面5 層のうちの真ん中にあり、もっとも厚い層です。
手術の流れ
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フェムトセカンドレーザーを照射して、角膜内に薄い切片を作成し、これを取り除くための小さな切れ目を入れます。
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切れ目から切片を抜き取ります。
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角膜の形状が変わり、屈折率が変化します。片眼にかかる手術時間は約10分です。
術式の特長
切れ目が2~3mmと小さくフラップを作らない、精度の高い、目に優しい手術
レーシックと比べて、80%も切る量が少なくなりました。
リレックス スマイル
- フラップを作らない
- 切れ目が2~3mmで小さい
- フェムトセカンドレーザー1台で手術を行う
- レーザー照射の精度が高い
レーシック
- フラップを作る
- 2台のレーザーを使用する
(フェムトセカンドレーザーとエキシマレーザー)
リレックススマイルのメリット
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痛みが少ない
切れ目(2~3mm)が小さいため、術中や術後の痛みが少ない -
ドライアイになりにくい
角膜の知覚神経をほとんど切断しないため、ドライアイになりにくい -
近視の戻りが少ない
角膜の剛性を損なわないので、近視の戻りが少ない -
角膜が衝撃に強い
激しいスポーツをしても間違って目をこすっても大丈夫
視力矯正手術の合併症
術後に、強い光源をまぶしく感じるグレア現象、夜間に光がにじんで見えるハロー現象などが発生する場合があります。
リレックス スマイルは、目を固定してからレーザー照射を行いますので、均一で正確な照射が可能です。
それによりグレア現象やハロー現象がレーシックと比べて少ないと報告されています。
目の動きを追いかけながらレーザー照射を行いますが、目を動かしてしまうと、きちんと照射できない場合も…
目を専用のコンタクトレンズで固定してからレーザー照射を行うので、照射がズレる心配がありません。
- 「リレックス スマイル」に関するさらに詳しい情報はこちら 名古屋アイクリニック