点眼麻酔のみで、術中はほとんど痛みを感じることなくおこなわれます。まず、眼のまわりの皮膚を消毒し、顔に清潔な覆いをかけて、開瞼器と呼ばれる器具で眼を開けます。
visu LASIK 術者

佐藤裕也眼科医院
日本眼科学会認定眼科専門医
渡部 環
visu LASIK手術の手順
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フェムトセカンドレーザーでフラップを作成します。
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エキシマレーザー側へ、ベッドを回転させて移動します。
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フラップをめくり、その下の角膜実質を露出させます。
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角膜実質層にエキシマレーザーを約20秒間照射します。
照射時間は近視の度数・乱視の有無によって決定します。 -

元の位置にフラップを戻し、3分ほど乾かし密着させます。
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フラップが密着したことを確認します。
強くこすらない限り、フラップがずれることはありません。
片眼でおよそ15分ほどで終了します。
LASEK手術の手順
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点眼麻酔のみで、術中はほとんど痛みを感じることなくおこなわれます。まず、眼のまわりの皮膚を消毒し、顔に清潔な覆いをかけて、開瞼器と呼ばれる器具で眼を開けます。
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リングの中へ20%アルコール溶液を25秒間満たし、角膜上皮をめくりやすくします。
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リング状のメスで角膜上皮を浅く切開します。
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角膜上皮を一方に寄せます。
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露出したボーマン膜と角膜実質層にエキシマレーザーを照射します。
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一方に寄せられた角膜上皮を元の位置に戻します。
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保護用コンタクトレンズを装用します。
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保護用コンタクトレンズを4~5日間装用します。






