網膜や水晶体の濁りの状態、角膜の内皮細胞が減っていないかを調べ、眼内レンズの度数を決めます。
白内障 術者
医療法人桑友会
佐藤裕也眼科医院
日本眼科学会認定眼科専門医
佐藤 裕也
中京眼科 視覚研究所所長
眼科顧問
市川 一夫
飯田市立病院 眼科 部長
日本眼科学会認定眼科専門医
中国非常勤医師免許
現佐藤裕也眼科医院 院長
佐藤 裕之
飯田市立病院 眼科 部長
日本眼科学会認定眼科専門医
森 俊男
白内障手術のながれ
診察・検査
問診
血圧チェック
手術説明
手術の流れや術前・術後の生活について、質疑応答などを行います。
手術
コンピュータ制御機能が搭載された装置で安全に短時間で手術が終了します。
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消毒・麻酔
点眼麻酔と必要に応じてテノンのう麻酔を併用します。ほとんど痛みを感じることなくおこなわれます。
まず、眼のまわりの皮膚を消毒し、顔に清潔な覆いをかけて、開瞼器と呼ばれる器具で眼を開けます。 -
角膜切開
角膜を約3mm切開します。
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水晶体前嚢(ぜんのう)の切開および中身の乳化吸引
水晶体前面の膜(前嚢)を丸く直径約5mm切り取り、超音波白内障乳化吸引装置を用いて水晶体の中身を砕いて吸い出します。
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眼内レンズの挿入
約3mmの切開口から折りたたんだ眼内レンズを挿入し、空になった水晶体のう内で広げます。
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眼内レンズの固定
眼内レンズは眼内レンズを支える脚により水晶体内に固定されます。
